<PR>SAMURAI澤田社長が語る新体制の実績と今後の新しい取り組み

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2018年に新体制としてスタートし、これまでに順調な成長をしている投資型クラウドファンディングサービスのSAMURAI。

前回までのインタビューではSAMURAIの目指す姿や体制について伺ってきました。

今回はSAMURAI証券株式会社の代表取締役である澤田氏に、これまでの実績や業界の展望などについてインタビューしました。

新体制にしてからの実績

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ーー新体制としてスタートしてしばらく経ちました。これまでの投資家様の反応はいかがでしょうか。

おかげさまで当初想定していたよりも良いペースで、多くの方々に投資をいただいております。

SAMURAIにご登録いただく投資家様の数が増えてきており、それに比例して、募集金額も順調に推移しています。実際に投資していただいている方の中では、SAMURAIグループになって以降にご登録していただいた方が約半数を占めています。

ーー新規会員や募集金額が順調に集まっている理由はどのような点にあると捉えていますか。

まず、SAMURAIは利回りの高さではなく、リスクに見合ったリターン設定にすることを心がけており、そうした姿勢を理解して投資いただいていると感じています。

実際にSAMURAIで募集する案件の多くは6~7%の利回りのものが多く、これは現在の業界の平均利回りと比較すると、必ずしも高いわけではありません。

それでも担保をはじめとした、投資判断における利回り以外の要素や、ブログなどで発信している情報を見ていただき、納得感を持って投資いただいている方が少なからずいらっしゃると思います。

投資型クラウドファンディング事業を運営していると、やはり想定利回りが高い案件が人気になるというのは認識しています。

ただし、想定利回りの高い案件ばかりを出していると、投資家様にとって「高利回り」が当たり前になってしまい、いざ良い案件が開拓できたしても、それが比較的低い利回りのものであれば、どうしても提供しづらくなってしまうのではないかと思います。

当社では、そうした恐れがあるからこそ、サービス名をリニューアルする際にポリシーに関する議論をより一層重ねており、利回りについてはあくまでもリスクに見合った適切な水準の案件を出すように徹底しています。

利回りはあくまでも、案件を評価する要素の一つとして捉え、今後とも良質な案件を提供することに努めていきたいと思います。

ーー他業界の企業との業務提携や独特なキャンペーンなども多く見られますね。

直近では、楽天LIFULL STAY株式会社と弊社の親会社であるSAMURAI&J PARTNERS株式会社の業務提携について発表させていただきました。

楽天LIFULL STAY株式会社は民泊物件を運用したい不動産オーナー向けに民泊物件の運用や販売・仲介を行う事業を展開しており、楽天やLIFULLの他サービスも含めた集客などに期待できる点が強みです。

SAMURAIでは、楽天LIFULL STAYが扱う不動産を対象とした投資機会が皆様に提供できるのではないかと考えています。

今までもSAMURAIにおいて不動産案件は提供してきましたが、こうした業務提携などの取り組みによって、様々な投資機会の実現につなげていきたいです。

また案件や投資先企業に関連のあるプレゼントは皆様からご好評いただいています。

ただしSAMURAIでは、キャッチーであるからといって、どんな施策でもやってしまうような状態に陥らないように十分検討した上で実施するようにしています。

事前の評価に徹底的にこだわり、案件を開拓

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ーーこれまでソーシャルレンディングの貸し倒れや返済遅延はそれほど多くありませんでしたが、最近ではそうした案件も増えてきています。このような現状についてご意見をお聞かせください。

たしかにこれまでは運良く貸し倒れや返済遅延が多くありませんでしたね。ただし、そもそも投資というのはリスクを孕んでいるものであり、それなりの水準のリターンが期待される商品には相応のリスクがあるのが自然です。

当然ながら貸し倒れなどは避けられるよう、私たちが努力するべきだとは思いますが、やはり一定の割合で起こりうるものというのは事実です。

大切なのは、投資にはあらゆる可能性があるという前提を踏まえ、その上で事業者である私たちは、いざというときにどれくらい回収できるかという点にこだわることだと思います。

ーーSAMURAIでは資金需要者からの返済がされる見込みが期待できないと判断した場合、どのような対応を行うのでしょうか。

資金の回収には担保の売却をはじめ、様々な方法がありますが、どんな方法であれ、主たる目的は、投資家様にとって大きな損失とならないようにすることです。

したがって、資金回収の方法というのは必ずしも重要ではなく、数ある手段から最善の選択を取ることが本来あるべき姿だと考えています。

例えば担保の売却をすることで、投資家に分配すべき資金の80%が回収できるといった場合でも、必ずしも売却することが正解というわけではありません。

もちろん、延滞期間を最小限にとどめることも重要ですが、担保や債権の本来的な価値からすれば、90%や100%の金額を回収できる可能性がある場合は、少しでもこれに近い金額での売却を模索することが、私たち事業者が取るべき行動です。

SAMURAIとして最も大切だと考えているのは、案件や担保・保証などの審査・評価といった、融資を実行する前の段階において、いかに適正な評価を下せるかという部分です。

資金需要者が債務不履行となった場合は、資金回収の方法として、担保や債権の売却などを考慮に入れることとなります。

これらの売却は、できる限り高い金額で行いたいところですが、担保や債権に価値がなければ、どのような売却方法でも、回収金額としては不十分な金額でしか売却できません。結局のところ、事前に適切な評価ができているかどうかが重要なのです。

だからこそ、SAMURAIとしては事前の評価に徹底的にこだわっていきたいと考えています。

ブログやセミナーで正しい情報を積極的に伝えていきたい

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ーー今後の業界発展のためにどのような点が大切だと考えていますか。

SAMURAIとしては、「正しい情報を積極的に伝えていくこと」が大切だと思います。

投資家様の中には、投資型クラウドファンディングにおいて利回りが決まる仕組みなどについてご存知ない方もまだいらっしゃると思います。

業界発展のためには、事業者が知見と意見を持った投資家様に叱咤激励を受けながら、共に歩んでいく必要があると思っております。

そのためには皆様にも正しい情報を把握していただきたいと思っており、啓蒙というと大それてしまいますが、SAMURAIは正しい情報をお伝えしていきたいと思っています。

SAMURAIではブログも運営しており、利回りとリスクの関係性などについて言及しております。また、セミナーなども今後行なっていき、できる限り投資家の皆様と直接コミュニケーションを取れる機会を増やしていきたいと思います。

ーー投資家は投資先を考える際に、どのような点に注意すれば良いでしょうか。

様々な情報を積極的に集めていただきたいと思っています。

案件に関する情報はもちろんですが、Webサイト上に記載されているその他の情報、各運営会社の代表の方のインタビュー記事を読むだけでも、企業の姿勢や方針などがある程度見えてくるのではないかと考えています。

また、実際にセミナーなどに赴くことも、人となりや姿勢を知る上では大切だと思います。

投資には自己責任という前提があるからこそ、正しい知識を得て、納得できる判断ができるように、積極的に情報を得るようにしていただきたいです。

ーー最後に投資家の皆様へメッセージをください。
投資型クラウドファンディングは確かな需要があると確信しておりますし、長期的にはもっと発展していくと考えています。

一方で、事業者としてはより投資家の皆様への情報の伝え方などを工夫するべきであり、より積極的になるべきだと思います。

SAMURAIでは開示できる部分はできる限り開示するという姿勢で客観的な情報をお伝えしております。

例えば各社の契約締結前書面を並べてみるだけでも、その差に気づいていただけるかと思います。

SAMURAIではWebサイトやブログで情報発信をしているので、ぜひご覧いたただきたいです。

その上で、さらに話を聞いて見たいと思っていただけた場合は、ぜひセミナーなどにも足を運んでいただけると幸いです。