不動産案件に特化した、投資型クラウドファンディグ事業者である「Crowd Realty」。
同サービスを運営する株式会社クラウドリアルティは、20日に総額3.5億円の資金調達を行なったと発表した。
第三者割り当て増資の引受先は、SBIインベストメント株式会社のFinTechファンド、株式会社三菱UFJ銀行、三菱UFJキャピタル株式会社、カブドットコム証券株式会社。
今回調達した資金は各株主との事業連携をはじめ、プラットフォームの基盤強化に充てるとのこと。
クラウドリアルティについて
クラウドリアルティは、これまでのクラウドファンディング事業者では見られなかった特徴的なファンドを組成している。
2017年6月に募集開始した京町家再生プロジェクトは約3週間で満額成立。
その後に公開したシェア保育園のプロジェクトは1億7,400万円と大きな金額の募集にもかかわらず満額の資金を集めた。
不動産投資型クラウドファンディング事業者として、独特かつ新たなファンドを提供してきたクラウドファンディング。
今後も同社に注目したい。
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