ラッキーバンクにキャンペーンはある?最新キャンペーン情報と内容

ラッキーバンクにキャンペーンはある?最新キャンペーン情報と内容

※ラッキーバンクでは返済遅延していたファンドについて、債権譲渡が決定しました(2018年12月5日時点)。詳細はこちらをご覧ください。

ラッキーバンクは2014年の営業開始から3年弱の期間で120億円以上の投資金額を集めているソーシャルレンディング事業者です。

そんなラッキーバンクですが、不定期にキャンペーンを行なっています。
投資家としてはキャッシュバックキャンペーンやギフト券プレゼントキャンペーンなどがあるのであれば利用も検討したいもの。
今回はラッキーバンクがどんなキャンペーンを行っているのか見ていきましょう。

ラッキーバンクの最新キャンペーン情報

2017年10月時点で、ラッキーバンクの実施しているキャンペーンにはどのようなものがあるのでしょうか。ホームページなどを参考に調べてみます。

ラッキーバンクのキャンペーン情報

ラッキーバンクのWebサイト上で公開情報および過去のお知らせを見ていくと、2017年10月中旬現時点では投資家に対するキャッシュバックなど含めたキャンペーンは見られません。
同社の過去のプレスリリースを見ても、口座開設によるキャッシュバックキャンペーンや、メールマガジンの登録を促すキャンペーンなど、投資家に対して物や金銭的なメリットがあるキャンペーンは見られません。

ただし全くキャンペーンが無いというわけではありません。
ラッキーバンクが募集をしているファンドの名前を見ると、例えば100億円突破記念などといったように、「資金が集まった節目」「ファンド数の節目」などのタイミングで記念キャンペーンを実施していることがわかります。
ラッキーバンクはもともと比較的平均利回り(想定)が高いソーシャルレンディング事業者会社ですが、「記念キャンペーン」と謳うファンドでは、利回りが9%そして10%と高い水準のものが多くなっています。

そういった点から考えてみると、ラッキーバンクでは現在投資家に対して直接的なキャッシュバックなどのキャンペーンを行うよりも、利回りの高いファンドを積極的に提供していくことで投資家の利益として還元していくという方向性を取っているのかもしれません。

ソーシャルレンディングにおけるキャンペーンとは

では他のソーシャルレンディング事業者では、どんな内容のキャンペーンを行っているところが多いのでしょうか。

例えば今年の8月にソーシャルレンディング事業を開始した沖縄発のソーシャルレンディング事業者であるポケットファンディングでは、メールマガジン登録、口座開設、そして入金などのアクションを行うと、それぞれキャッシュバックがあるというキャンペーンを行っています。
10万円の投資を行なった人に対しては、合計で8500円ものお金が返ってくるようなキャンペーンとなっています。

その他のソーシャルレンディング事業者においても、いくつかそういったキャッシュバックキャンペーンをとっているところもあり、アマゾンギフト券を配布したり、ユニークなところでは商品試供品を提供しているファンドもあります。
そういったソーシャルレンディング会社に登録をしていけば、合計で数万円もの金額を得られることもあるでしょう。

ラッキーバンクの過去のキャンペーン情報

ラッキーバンクで口座開設に関連して過去に投資家に対するキャンペーンが実施されていたことは無いようです。

やはりラッキーバンクとしては、直接的に投資家に対してのキャッシュバックを図るよりも利回りなどの面のサービスを充実することで、間接的に投資家に対して利益を還元していきたいと考えているのはないでしょうか。

一方でラッキーバンクは投資家を集める活動は積極的に行っています。
例えばネット上の検索キーワードに対するリスティング広告なども行なってり、これら投資家を集めるための有効な広告によって同社は投資家を集めて、これほどの募集実績を残しているとも捉えられます。

現在のところはキャッシュバックキャンペーンなどよりも、投資家が投資したくなるような魅力的なファンドを提供することを重視しているのかもしれません。

まとめ

ソーシャルレンディングを運営している事業者の数は今年に入ってからもどんどん増加しており、既に国内の会社だけで数が25を越える勢いを見せています。
これからもさらにソーシャルレンディングを事業とする会社は増えていくでしょうし、ソーシャルレンディング業界の規模も2016年の500億円を遥かに超え2017年は1000億円を突破する見込みです。

そんな中でソーシャルレンディングを運営する各社が、投資家集めに躍起になるのは当たり前の動きと言えます。
一人でも多くの投資家を集めるために、キャッシュバックキャンペーンやメールマガジン登録キャンペーンなどを打って自社を知ってもらうことは、ソーシャルレンディングの運営会社として有用な活動と言えます。