
2008年10月にサービスを開始した日本で初めてのソーシャルレンディング事業者、それがmaneo(マネオ)です。
maneo(マネオ)を運営するのは、maneoマーケット株式会社という2007年8月に設立したソーシャルレンディングサービスの運営を主とした事業を行っている会社です。数万円からの少額投資が可能で、運用利回り5%〜8%(年率・税引前)で利息は原則毎月分配されます。運用期間も2か月〜最長36か月と短期から長期まで幅広くあります。
そんなmaneo(マネオ)の口座開設方法について解説します。
【maneoの口座開設はこちらから】
maneoの口座開設ページ
目次
投資家登録資格をチェック
maneoの口座開設については特に基準などは設けていないようですが、投資家登録するための資格は設けられています。下記の資格を満たしている必要があるのでチェックしましょう。
<個人の場合>
(1)投資口座開設時の段階で20歳以上、75歳未満であること
(2)maneo(マネオ)マーケットの審査に通ること (審査内容は非公開です)
(3)日本在住で在留資格を有していること
※75才以上の方は個別に対応されているようですので、下記の相談窓口に連絡してみましょう。
<法人の場合>
こちらも個別に対応しているようですので、下記の相談窓口に連絡してみましょう。
お電話 03-6205-7438
メール support@maneo-market.jp
会員登録完了までの流れ
実際に、会員登録の流れを見ていきましょう。
maneo(マネオ)のWebサイトにあります【投資口座開設】(下記画像参照)のボタンをクリックして会員登録画面を開きます。
【maneo ID 登録】画面の入力事項として、“maneo ID(ニックネーム)”やパスワード、メールアドレスを入力していきます。“maneo ID(ニックネーム)”はサイト内で使われるユーザー名になりますので、個人が特定されるような名前は避けるようにしましょう。
これで会員登録は完了です。
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maneo(マネオ)の投資口座開設までの流れ
ログインし、【my maneo】ページを開き、【投資口座開設】ボタンをクリックし、投資家申請を行います。
【確認および同意事項】として6つの書面をダウンロードし、確認を行ってください。これら全てをダウンロードすることで書類名の隣にある<未確認>が<確認済>に変更されます。全ての書類が<確認済>に変更してから、その下にある<私は、「同意および確認事項」書面の内容に同意いたします。>のチェックをします。
こちら全て重要な書類になりますので、しっかりと目を通すようにしましょう。どうしても難しくて読めないという方は、最低限、「リスクの確認及び投資家表明事項」は熟読しておくことをおすすめします。maneo(マネオ)に投資することのリスクがまとまっています。
【適合性確認】として、収入源や年収、金融資産などいくつかの設問に答える必要があります。maneo(マネオ)では審査内容については明示していませんが、一般的に年収200万円以下、金融資産50万円以下の場合は審査で落とされる可能性が高まります。しかし、投資未経験だからといって審査に落とされることはありませんので安心してください。
次に【お客様情報登録】を入力します。お客様の基本情報では氏名や住所などを入力しますが、後に提出する本人確認のための書類に記載されている現住所を入力するようにしましょう。
【勤務先情報入力】では職業やあなたの勤めている勤務先名、電話番号を入力してください。“勤務先電話番号”は会社の電話番号を入力しますが、電話がかかってくることはありませんので安心してください。
【銀行口座情報登録】ではサービスで実際に使用する銀行口座を登録します。銀行名と支店名を五十音順から選び、口座種別・口座番号・口座名義を選択・入力してください。
※口座名義はカタカナで記載されているか確認しましょう。
こちらで登録申請は完了です。先ほど入力したメールアドレスに登録申請完了のメールが届けられていますので、あとで確認してください。
続いて、投資口座開設に必要な書類を送付する手続きに入ります。
投資家口座の開設を行うには【本人確認資料】と【登録銀行口座の預金通帳】が必要となります。こちらの資料送付は、PCによるアップロード・メール・FAX・郵送の4つから選ぶことができますが、ここではPCからのアップロードについて説明します。
※アップロードが可能なファイル形式は「jpg」「png」「pdf」の3種類のみとなります。また、ファイルサイズは1ファイル3MB以内とし、合計で12MBを超えないようにしてください。
本人確認書類として認められる書類は以下の4つです。
A.免許証(表面・裏面)
B.個人番号カードまたはパスポート(顔写真ページ・住所記載ページ)
C.写真付き住民基本台帳カード・外国人登録証明書
D.現住所が記載された公共料金の領収書
※本人確認資料にパスポートを提出する場合
免許証、住基カード、外国人登録証明書に記載の住所が登録と異なる場合
登録口座の預金通帳書類は<通帳>もしくは<キャッシュカードかネットバンキング>になります。いずれも登録した金融機関口座の「金融機関名・支店名(支店コード)・預金種類・口座番号・口座名義」のすべてが確認できるものが必要です。預金通帳の場合は、表紙と表紙裏面の両方のファイルを送付する必要があります。
以上で、maneo(マネオ)の投資家口座開設の申請は完了です。この後、登録した情報、資料をもとに審査が行われます。審査を通過すると登録時に入力した住所へ本人確認のため簡易書留にてハガキが郵送されてきます。
※ハガキは申請から3営業日ほどで届くようです。
こちらのハガキに【本人確認キー】が記載されていますので、ログイン後にマイページにて本人確認キーの入力を行って下さい。それで投資家口座の開設は完了となります。
maneo(マネオ)の口座開設方法・流れまとめ
maneoは日本で初めてソーシャルレンディングサービスを開始している事業者で、大手金融事業者からの出資や業務提携を行っており、GMOクリックホールディングスやVOYAGE VENTURES、SMBCベンチャーキャピタルなど多くの有名企業から出資を受けています。
maneoでの口座開設を検討している方は、投資できるファンドの種類なども含めて考えるとよいでしょう。
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