クレジットカードなどで付与されるポイント、有効に活用できていますか?
ネットエイジアの調査※1によると、現在貯めているポイントの平均額は14,670円。対して失効させてしまったポイントの平均額は5,933円になるそうです。
ポイントを活用し投資を行ったり、ポイントそのものを運用するサービスは以前からネット証券や携帯電話事業者などが提供を行ってきましたが、不動産投資型クラウドファンディングでもポイント投資が行えるのはご存知でしょうか。
ポイントを活用した投資を実現しているRimpleクラウドファンディング
プロパティエージェント株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中西 聖)が運営する不動産投資型クラウドファンディングサービス「Rimple(リンプル)」(以下、「Rimple」)は、株式会社クレディセゾン(本社:東京都豊島区、代表取締役(兼)社長執行役員COO:山下 昌宏)が提供するポイントプログラム「永久不滅ポイント」からRimpleでの投資に使用できる「リアルエステートコイン」と交換を可能にすることで、休眠ポイントを活用した投資ができる仕組みを提供しています。
https://funding.propertyagent.co.jp/
リンプル(Rimple)は、「プロパティエージェント」が運営しする不動産投資型クラウドファンディングで、2020年からサービスを開始しています。
リンプルのユニークなところは、「リアルエステートコイン」という独自通貨を使い、「1コイン=1円」の価値で不動産ファンドへ投資を行うことが可能で、このコインはクレディセゾン社の「永久不滅ポイント」との交換連携が可能となっています。クレジットカードのポイントは活用せずに眠らせているユーザーも多く、そのポイントを有効活用できることなどが支持を集め、サイトオープンから25日で累計登録ユーザー数が1万人を突破しています。
提供しているファンドも、優先劣後方式を取り入れ、劣後出資の割合も30%と投資の安全性を高める仕組みが採用されています。
優先劣後の詳細な解説はこちら
リアルエステートコインに交換可能なポイント
リアルエステートコインに交換可能なポイントは現在2つのポイントが対象として発表されています。
- クレディセゾン:永久不滅ポイント
- WILLS:株主優待ポイント
2020年6月現在は永久不滅ポイントのみが利用可能で、WILLSの株主優待ポイントは近日公開となっています。
ポイント投資のメリット
ポイント投資のメリットは何と言っても原資として手持ちの現金を使わず、気軽に投資体験が行えることにあると思います。
証券等の投資は投資単価が高額になることが多く、ポイントはあくまでも補助的な位置付けとなりますが、Rimpleでは1口1万円から投資を可能としています。冒頭でご説明した、現在貯めているポイントの平均額は14,670円。対して失効させてしまったポイントの平均額は5,933円になるという統計からもわかる通り、ポイントだけで投資が行えてしまいます。
まとめ
投資と聞くとリスクがある・危ないと身構えてしまい一歩を踏み出せなかった方こそ、ポイントを活用し気軽に投資体験を始めてみてはいかがでしょうか。
参照サイト:
※1ネットエイジア http://www.mobile-research.jp/investigation/research_date_200227.html