
海外案件に特化したソーシャルレンディング事業者であるクラウドクレジットは、本日約7.5億円の資金調達を実施したことを発表した。
引受先は以下の通り。
- マネックスベンチャーズ株式会社
- YJ3号投資事業組合(YJキャピタル株式会社が運用)
- SFV・GB投資事業有限責任組合(無限責任組合員:グローバル・ブレイン株式会社、有限責任組合員:ソニーフィナンシャルベンチャーズ株式会社)
- SBI AI&Blockchain 投資事業有限責任組合(SBIインベストメント株式会社が運用)
今回調達した資金でマーケティング施策やシステムセキュリティ、コーポレートガバナンスなどの強化に加え、ファンドレコメンド機能などの新機能開発体制の拡充を図るとしている。
ファンドレコメンド機能は2019年度のリリースを目指すとしており、長期的には自動再投資や自動積立機能などの開発を進め、世界中の様々なファンドに気軽に分散投資を行うことが可能になるようだ。
同社は、2018年9月にも約1.3億円の資金調達を実施しているほか、2018年11月29日時点で累計出資金額148億円、ユーザー登録数31,000人以上など、成長を続けている同社には引き続き注目していきたい。