FANTAS technologyが不動産投資型クラウドファンディング「FANTAS funding」をリリース

FANTAS technologyが不動産投資型クラウドファンディング「FANTAS funding」をリリース

本日10月29日、FANTAS technology株式会社が不動産投資型クラウドファンディング「FANTAS funding」をリリースした。

同社は中古ワンルーム価格査定・買取サイトの「FANTAS check」や空き家再生事業の「FANTAS repro」などを展開しており、自社で取得した不動産をファンド化し、FANTAS fundingを通じて、より多くの投資家に不動産投資の機会を提供していきたいと発表している。

対象不動産は中古ワンルームマンションや空き家以外にも新築マンション開発のファンドも今後検討するとしており、年間120ファンド以上の組成を目指す方針だ。
なお、同サービスでは一口1万円から投資可能で、想定運用期間4カ月~7カ月、想定利回り8〜10%のファンドを中心に扱うとのこと。※1

不動産投資型クラウドファンディングへの参入を検討する企業も増える中、TATERU FundingやRenosyクラウドファンディングに続くサービスとして、同サービスの動向に注目したい。


※1:不動産投資型クラウドファンディング事業「FANTAS funding」サービス開始!